昔、王様がいました又は独裁者でもいいです。
王様の元にはお金が集まってくる。
国の総生産高が同じと仮定すると一つの所にお金(物でもいい)を集めるには
一般庶民から少しづつお金を集めなければなりません。
もっといっぱい集めるには、庶民からもっといっぱい集めなければなりません。
貧富の差の話です。昔の話です。でも今の時代の話でも有ります。
「会社は誰のもの」と言う問いの答えが、「株主のもの」から「経営者のもの」へ、そしてまた「株主としての資産投資家のもの」と変わってきたそうです。
ここで私は妄想し始めました。
「会社で働くみんなのもの」と言う答えを実現する会社が有るとすると、どんな会社だろう。
日本にはこれを実現している会社はいっぱい有るようですが
「日 本でいちばん大切にしたい会社」著者坂本 光司 出版社: あさ出版
以上の項目を考慮して定款を考えてみました。
法律は詳しくないので、誤りが有ればご指摘ください。
(*1)例えば、2013年TOYOTAの配当金を資本金に対する国債10年ものとすると
トヨタ自動車・単独(2013年3月31日現在) 従業員数 68978人 純利益 697760000000円 資本金 397049000000円(2012年3月期)
以上Wikipediaより
発行済株式数 3447997492株 時価総額 21377584000000円 1株配当(実績) 90円
以上Yahooファイナンスより
1株配当×発行済株式数=株主に支払われた総金額 90円×3447997492=310,319,774,280円 株式払込金額の半分を資本金にしてあると仮定して 払い込まれた金額は 397,049,000,000×2=794,098,000,000円 この金額に国債10年ものの利率を掛けると 794098000000×1.059%(2013年4月1日)=8,409,497,820円 実際の配当総額ー上記金額は 310,319,774,280円ー8,409,497,820円=301,910,276,460円 これを従業員みんなで仲良く分けると、一人当たり 301,910,276,460円÷68978人=4,376,906.78円
(*2)GPLとは
GNU General Public License GNUプロジェクトが提唱するフリーソフトウェアのライセンス。 ソフトウェアとそれを使用するユーザーに、使用、複製、変更、再頒布などの自由を与えることを 最大の目的とし、徹底しているのが特徴。 中略 このライセンスの主な特徴として、以下のようなものが挙げられる。 ソフトウェアは必ずソースプログラムとともに頒布、複製される。 もしソースプログラムを付けずに配布する場合は、ソースプログラムを確実に入手できる 手段を提供することが義務付けられる ソフトウェアを、使用、複製、変更、頒布したり、新しいフリーソフトウェアの 一部として利用できること 変更、改良されたソフトウェアはGPLに従って頒布されること プログラムの全部あるいは一部を用いて作られたソフトウェアはGPLに従って頒布されること 基本的に無保証であり、そのソフトウェアが原因でトラブルが生じても作者に責任はないことatmarkIT内Linux用語事典より