車で寝るとき平らなスペースで寝れば快適な車中泊が出来ます
と言うことでラクティスの後部をフローリング化しました
すべてDIYショップで揃えました
1 鋼製束 YR-3045L 470円×2
2 北欧産ホワイトウッド2バイ4 6フィート 398円×2
3 杉野地板182×18×1.2 10枚(1坪)2080円
4 クッションフロアシート 180×200 *約4000円
5 クッションフロア施工用接着剤(FGボンド100)*約2200円
6 兼用ハンディーカッター(大工さんがベニヤ板を止める時使う大型ホチキス)
*家に有ったので買わずに済んだ
7 L12型ステーブル(兼用ハンディーカッター)用ホチキスの針 *約200円
8 発泡スチロール製レンガ約250円 ×2
*約は記憶が定かでない値段
〆て10716円なり
運転席のシートを普段の運転しやすい様にセットする
助手席を運転席に合わせてセットする
後部座席を倒しフラットにする
鋼製束を2つ前列シートと倒した後部座席の間に入れて前列シートいっぱいになるように配置する
鋼製束を2つ前列シートいっぱいにセットします
ホワイトウッドを鋼製束と荷台の端までの長さで切る
短い切れ端が下に入る分:若干低めの後部が持ち上がります
のとき失敗して短く切ってしまったけれど、切れ端を繋ぎ合わせることで、その分後部側のホワイトウッドが持ち上がり平らに近い状態になりました
杉板を車内の横幅に合わせて1枚づつカットし、ホワイトウッドの上に載せていきます
杉板はこんな感じ
1枚1枚寸法を測ってカットしていきます
(1枚斜めカットあり)全部で9枚になりました
8枚まで載せた所
寸法の近い板をセットにしてクッションフロアを貼ります
4枚・4枚・1枚で貼ることにしました
横にズレないように車の中でマジックで印をつけてから車外に出して作業します
4枚の板が離れないように注意しながら半分づつボンドを塗っていきます
印に合わせて4枚を列べ、ボンドを薄く塗り、30分ほど待ちます
厚く塗られたボンドはコブの様になり乾きにくくなります
少し大きめにカットしたクッションフロアを被せ、ボンドが均一に、また空気が入らないようにならします
この時4枚の板がピッタリくっ付いた状態を保ちます
この状態で半日置きました
クッションフロアの端を90度折り曲げて、杉の板の横からホチキスで留めていきます
折り曲げて板の厚さより出てしまった所はカッターで切って揃えます
取り敢えず完成
1日乾かしてから車のホワイトウッドの上にセットしました
このままでは身長162cmの私には少し窮屈なので
少し大きめに切って無理やり押し込んだ感じです
寝るときは助手席をいっぱいまで前に出して、その隙間に合わせてカットした板を1枚差しこみます
この板がないと乗る時ギッタンバッコンになり乗りにくい
フロア板はホワイトウッドの上に乗せてあるだけなので、板が跳ね上がらないように止め板を1枚かまします
ブロックの上にホワイトウッドを渡す
どうしてもホワイトウッドの真ん中あたりがシナリ、安定しないので
最初に発泡スチロール製のブロックを下に敷きます
完成です:ちょっとした書斎風
普段は左のスペースにエアーベッドを敷いて寝ています
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