下山開始
シャトルバスは使わず、歩いて帰るつもりなのでのんびりしていられない
12時下山開始
下山前に富士山を確認したくて頂上小屋の前にある写真を見に行った
なにしろ小さく見えると言うことだけは分かった
帰り道、あわよくば大雪渓の近くを歩きたいと思い探したが、下り道が分からない
この写真の中央、小さな三角が雪渓だと思ったけど、無事に下りれるか定かでないので諦めた
12時50分 肩ノ小屋に戻り、肩ノ小屋口の矢印に従い登山道を下り始めた
肩ノ小屋から松本市乗鞍観光センターまで:グリーンの道を歩きました:三本滝分岐は右折しないで直進しました
字が小さいので、下が前半の地図
こんな道が続きます
振り返れば肩ノ小屋が小さく見えます
この道はお花畑より花が咲いていて夢中で撮っていると、誰かの「話し声?」それとも「呼ぶ声?」が聞こえ振り向くと
雪渓があんなに近くに見える
近そう、でも歩いていくにはだいぶ距離がありそう
初めての山なので無理せず登山道を下りた
花に混ざって「野いちご」も沢山咲いていた
大きな石があり、近づくとその向こうに肩ノ小屋口トイレが現れた
13時20分 車道に出て、そこからの下り口が見つからない
あっちこっち見て回り2つ有る駐車場の間に枯れた沢の様なものがあり
そこに道標が有った
沢?を下り
雪渓が小さくなった
ロープを頼りに下りていくと
一旦車道(エコーライン)に出てまた直ぐ登山道に入る
ここから位ヶ原山荘までが一番の難所
と言うより道が分かり難い
常に赤い印を意識して探した
最初は「ブルーベリー見っけ!」と余裕
次第に道が怪しく
キョロキョロすると目印が
どこかに有ります:一度見失ったけど戻って探しました
この辺りは「野いちご」が沢山実ってました
人工物を見つけて、何気に安心します
14時55分 位ヶ原山荘到着
山荘の前で水補給です
そこからは
時々エコーラインに出ては
かなり急な階段も有ります
入って
雨が降ればきっと川になり歩けないだろうな、登山道を下ります
この辺りもかなりの難所です
15時12分 冷泉小屋横に出ました
ここからすこしの間車道を下りていきます
山肌から流れ落ちる沢の水が滝のように落ちて車道の下を通り、道の反対側からまた沢になります
すこし進むと登山道です
徒歩下山後半の地図です
登山道に入ると遠くで水の音がしています
次の目印は三本滝分岐点
これから道を整備するのかな?
かなり急な階段を下ります
もう一度車道に出てから 入った登山道は今までと雰囲気が違い、なだらかな下り道が長く続きます
今にも歩き出しそうな木が何本も生えてます
特徴的な木の間を通って進むと、だんだん水の音が大きくなる、三本滝が近づいたかなと思ったけど
なかなか分岐点は現れなく、こんどは水の音が小さくなってしまった
16時40分 かなり歩いてから分岐点到着です
そこからは、また山の雰囲気が変わります
進入禁止のロープを避けて進むと
落下しかけたこの橋が有ります
倒れないのか?
大きな岩が3つ、道の両ぎわに
岩の根本に道祖神?
道の真ん中の切株、遠くから見ると「たぬき?」と思ってしまった
17時15分 ここでスキー場に出ました
夏のゲレンデは花が沢山咲いてます
ゲレンデ横の道を下りていくと
道標:善五郎の滝?一ノ瀬園地? まーどっかに出るか!
17時30分 スキー学校横のエコーラインに出ました
ここからは、無難に車道をテクテク行きました
去年の秋雪山を撮影した場所です
その後、シャトルバス(たぶん最終便)に追い越され
18時02分 乗鞍観光センター到着です
お疲れ様です
結局お昼を食べる時間が無かったので、車内でサンドイッチとおにぎりを食べながら
疲れたので、とにかく日帰り温泉検索
近所に手頃な候補はなく 、チョット下って「竜島温泉せせらぎの湯」へ
ジックリ脚を養生してから
「道の駅風穴の里」へ
さすがに疲れで即ダウン
翌日、下山に使った杖をもう1度フル活用して、1日掛け帰宅しました
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