日光キスゲ平旅行②のつづきです。
2025年7月
4日
今日も昨日と同じ4:45起床です。
そして同じく初めての道の駅を散策しました。
道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣の入口を入ると、80台ほどの駐車場があります。

道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣の入口

船村徹記念館
同じ並びにセブンーイレブンとトイレ、観光情報館があります。


そして駐車場の奥にニコニコ広場をコの字に囲んで、マルシェ、船村徹記念館、多目的ホール、市民ギャラリー、屋台展示館が並んでいます。
駐車場に同じデザインで成田ナンバーのレンタルキャンピングカーらしき車が2台止まっていました。

調べると英語表記のレンタルキャンピングカーのサイトがヒットした。
インバウンドも車中泊を利用する時代のようです。
BOXに戻りインスタントみそ汁と昨日の昼食の残りの赤飯、コンビニで買ったサラダで朝食です。

6:20キスゲ平園地に向かってドライブ開始しました。
30分ほどで日光霧降高原キスゲ平園地駐車場に到着です。

動物よけ柵を自分で開け閉めしてから撮影開始です。

園地は1445段の階段があります。
前半は左右に広い地形で、階段以外に横道もあり、広く見て回れるようになっていました。



私は階段を使ったり、横道を使ったりして、少しずつ上に登りました。



避難小屋より上の階段は真っすぐ上に続いています。

階段の途中から3ケ所の見晴らし台に行けます。

見晴台からはニッコウキスゲを上から見ることができます。




7月に入ったばかりなのに、朝の直射日光はキツく、時々木陰で休憩しながらの散策でした。
直線階段周辺は木陰が少なく、しかも急です。





日傘か帽子は必需品でした。
私は持っていなかったので、数少ない木陰に「しゃがみ込み」しながら時間をかけて登りました。

1445段の階段を上りきると、小丸山展望台があります。
さらに登ると動物よけの回転扉があり、その先が小丸山頂上です。

頂上と言っても赤薙山へ続く尾根道の途中です。
丸山トレッキングコースはこの先を右に折れて林に向かっています。
林を抜けると霧降高原と丸山との間の広場のようなところに出ました。
道は正面の山に続いています。
山道は石がゴロゴロした谷のようです。

もう一度広場のようなところを抜けて進むと
尾根に出て、右手の先が丸山頂上です。

丸山トレキングルートは頂上の反対側の道を下りて霧降高原レストハウスに向かうようです。
私はもう一度キスゲ平園地の写真を撮るために来た道を戻りました。
キスゲ平園地は霧が出ています。

風に乗って下から上に登ってきているようです。
3時間ほどの山歩きを終えて車に戻り日光東照宮に向かいました。
30年ほど前、社員旅行で1度来た覚えはあるけどハッキリした記憶がありません。
前日鬼怒川温泉での宴会で、強くもないお酒を飲みすぎてフラフラしながら見て回ったような・・・
など考えながら運転して東照宮大駐車場に11:00に着きました。
宝物館の前を通り、石鳥居をググって表門横の券売機で拝観料券を買って表門をくぐります。


表門で拝観券を見せてから順番に見て回ります。







神楽舎にガンダムが飾られていました。


眠り猫の下を通って奥宮拝殿に向かいます。


1時間ほどで日光東照宮拝観を終了して車に戻りました。
あとは予定が全くありません。
明日帰るとして、今日の車中泊地は距離的に中間の埼玉県秩父辺りが良さそうです。
探した結果、埼玉県日高市の天然温泉 花鳥風月でお風呂に入り、近くの巾着田というキャンプ場で車中泊と決めて出発しました。
GoogleMapによると130km、3時間半のドライブです。

15:15 道の駅 くろほね・やまびこに寄り道しました。
その後は町中なので寄り道したいところはなく、のんびりドライブです。
16:45 天然温泉 花鳥風月に到着しました。

内風呂とカラフルな露天風呂(寝湯、炭酸泉湯、洞窟足湯)で疲れを落としました。
*洞窟足湯は足湯とは思わず、無理に寝っ転がって入ってしまった。
風呂から上がりレストランで「しょうが焼き定食」をいただきました。

豚のテーマパークサイボクの一角にある日帰り温泉です。
肉厚があり、ジューシーな「しょうが焼き」でした。
肉にかぶりつきながら車中泊予定地の巾着田キャンプ場をもう一度確認したら、車中泊と言うより無料キャンプ地のようです。
駐車料金を払えば車中泊も可能なようですが、雨が振りそうなので河原のキャンプ場は不安です。
デイキャンプ専用で、宿泊を伴うキャンプは禁止のようです。
周辺に道の駅はいくつかあったけど、以前迷ってたどり着けなかった記憶がある。
けっきょくその時利用した道の駅ちちぶに決めて出発しました。
走り出してすぐに雨が降り出し、遠くで雷も光ってます。
道の駅ちちぶまで約1時間です。
そして高麗川(こまがわ)沿いの国道299号は山の中の道でした。
雷雨の中を私の前に5台、後ろは見える限りで4〜5台の車がクネクネの道を、ほぼノンストップで走り抜けました。
スリリングな雷雨ドライブです。
雷さんは気まぐれのようで、道の駅ちちぶに着いた頃には雨は上がっていました。
疲れていたのかBOX内で布団にもぐるとすぐに眠ってしまいました。
おやすみなさい。
つづきます。

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